皆様は「植物が枯れるメカニズム」をご存知でしょうか?
2016年4月6日に神戸大学農学研究科が発表した情報によりますと、
・「多くの植物は、光合成により生育に必要なエネルギー源を生み出しています。しかし光合成に必要なエネルギーを過剰に吸収すると、植物にとって有害な活性酸素が生成されます。」
・「通常、植物はこの活性酸素を取り除く酵素を持っていますが、水不足やミネラル過多などの環境ストレスにさらされると、光合成が抑制され活性酸素の生成に活性酸素除去機能が追いつかなくなり、植物は枯死してしまいます。」
と書かれています。
つまり、私たち人間と同じように、植物の細胞劣化と活性酸素は深い結びつきがあるということですね。
さて、活性酸素といえばこの「水素」、人間だけでなく今度は「肥料」として、植物に応用させてみたらどんな結果が得られるのか。
現段階での実験データをいくつか例としてこちらで公開しておきます。



↓こちらは、実際に水素肥料で農業を営んでいる方が持ち寄ったサツマイモです。
同じ条件の環境下で育てたそうですが、水素肥料を撒いた左と右はサイズが大きく違いますね。かなりでっぷりしています。

水素肥料のメリットをここであげておきます。
◆育成促進
◆防虫
◆病気の予防
◆収穫量の増加
メカニズムをより詳しく知りたい方は個別でお話致します。
“地球温暖化による気温上昇で、将来食糧危機が訪れる”と予測されている今だからこそ、水素肥料をより多くの農家の方々に知って頂きたい。
最初は無償で水素肥料を提供し、実験から始めることができますので、水素肥料を使ってみたい方は気軽にお問い合わせ下さい。

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